ガレス・ベイル スパイク エックス 18.1 FG/AG

 

 

レアルマドリードのフォワード、ガレス・ベイルのスパイクです。先日紹介したリヴァプールのモハメド・サラーにプレイスタイルが若干似た選手で、14歳の頃にはすでに100mを11、4秒で走っていたという俊足フォワード、デビュー当時はサイドバックをやっていたというので驚きです。非常に高いオフェンスセンスの持主であり、フィジカルも申し分は無く、アウトに引っ掛けて曲げるアーリークロスやターンやヒールキックと言った技術面でも高い能力を見せ、ロングスローを飛ばす事も可能で、それがそのまま敵エリア内へのクロスになるほどであり、シュートの精度も高いためにフリーキックを蹴る事も多い。中村俊輔のようにキックはほぼ左足で蹴り、右足のインサイドで引っ掛けてカーブをかけるところを左足のアウトに引っ掛けて曲げたクロスを打ち込むというこだわりを持っているようだ。レアルに居るだけあって人気の高い選手であるが、練習をサボってゴルフばかりやっているという噂と共に、常に移籍の噂があるものの、レアルで活躍をし続けている。イギリス人かと思いきや、そのイギリス、正式名称グレートブリテン及び北アイルランド連合王国を構成するウェールズの人物であり、ウェールズの歴代選手の中で最多得点を取得している。